8月の暑いさなかにも Sandhill Crane は、うちの近くで暮らしています。
今日散歩した時にも木陰で涼んでいるご家族に遭遇したので、しばらく観察をしていました。今年生まれた子供も、顔つきは大人と変わらなくなり、体の大きさがほんの少し小さいかな、というところくらいでしか区別できなくなってきました。
やや強めの風が吹いてきて、子供はまぶたを閉じるしぐさを始めました。その時、まぶたが前から後方向に閉じるように見えたのです。ちょっとびっくりしたので動画に撮ってスロー再生してみました。すると、眼とまぶたの間に、別の半透明の膜のようなものが前から後方向に閉じるのが、わかりました。
さらに調べてみたところ、この膜は瞬膜と呼ばれる、鳥類、爬虫類、そして一部の哺乳類が持つものであるとのことです。
瞬膜とは
- 透明〜半透明の膜で、通常の上下のまぶたとは別に存在する
- 横方向(前方→後方)にスライドして眼球を覆う
- 半透明なので、視界を完全には遮らない
そして、以下のような作用があるそうです
- 風や砂塵の多い環境で眼を保護
- 着地・採餌時など、衝突の可能性がある場面で瞬時に覆う
- 水辺での行動時に、水中でも眼を守りながら視界を確保
- 瞬膜を閉じても視界はある程度保たれるため、危険察知や採餌に支障が少ない
この瞬膜については、その存在や、鳥類が皆持っているということを全く知らなかったので、勉強になりました。


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